水族館ニュース
8/31 シーラカンス研究の第一人者ワロウ・アレックス教授がご来館
8/26(金) シーラカンス研究の第一人者で世界的にご活躍されている、インドネシアのサム・ラトランギ大学教授のワロウ・アレックス教授ご夫妻が桶川市の職員の方々と共にハートフル桶西水族館に来館しました。

今回、桶川市が協働推進事業の姉妹都市交流事業として、インドネシアのマナド市、トモホン市との交流を検討する中で、サム・ラトランギ大学のシーラカンス研究者であるアレックス教授ご夫妻のハートフル桶西水族館への来館が実現しました。
http://www.city.okegawa.lg.jp/shiminkatsudo/38/151/p002460.html

ハートフル桶西水族館は、進化をテーマとした水族館であり、古代魚を中心に多数の魚類と両生類、爬虫類を飼育展示しています。
また、シーラカンスは化石として展示しています。アレックス教授夫妻も興味深くシーラカンスの化石をご覧になっていました。



メッセージとサインを頂きました。


折り紙で作った花束とサケとヒラメをプレゼントしました。
今回、桶川市が協働推進事業の姉妹都市交流事業として、インドネシアのマナド市、トモホン市との交流を検討する中で、サム・ラトランギ大学のシーラカンス研究者であるアレックス教授ご夫妻のハートフル桶西水族館への来館が実現しました。
http://www.city.okegawa.lg.jp/shiminkatsudo/38/151/p002460.html
ハートフル桶西水族館は、進化をテーマとした水族館であり、古代魚を中心に多数の魚類と両生類、爬虫類を飼育展示しています。
また、シーラカンスは化石として展示しています。アレックス教授夫妻も興味深くシーラカンスの化石をご覧になっていました。
メッセージとサインを頂きました。
折り紙で作った花束とサケとヒラメをプレゼントしました。
8/31 川田谷公民館とコラボ 第2回夏の公開講座
8月10日(水)ハートフル桶西水族館と川田谷公民館とのコラボ企画である夏の公開講座を行いました。
今回のテーマは「ミニアクアリウム作りを通して学ぶ生態系」です。
小学生21組のご参加をいただきました。

科学部員が参加者のミニアクアリウム製作のお手伝いをしました。


もちろん、水族館の見学もしてもらいました。


これが、完成品です。この小さな水槽の中に水を自然浄化する仕組みが入っています。
今回の講座では高校で勉強するような少し難しい内容もありましたが、参加者の小学生たちは大変熱心に聞き、ミニ水槽を作っていました。
今回のテーマは「ミニアクアリウム作りを通して学ぶ生態系」です。
小学生21組のご参加をいただきました。
科学部員が参加者のミニアクアリウム製作のお手伝いをしました。
もちろん、水族館の見学もしてもらいました。
これが、完成品です。この小さな水槽の中に水を自然浄化する仕組みが入っています。
今回の講座では高校で勉強するような少し難しい内容もありましたが、参加者の小学生たちは大変熱心に聞き、ミニ水槽を作っていました。
8/31 平方西保育所が来館しました
8/23(火) 平方西保育所のこどもたちが来館しました。


水族館の見学と折り紙を楽しんでもらいました。
水族館の見学と折り紙を楽しんでもらいました。
8/10 桶西水族館のいきもの最新情報
7月27日、ニホンヤモリの赤ちゃんが生まれました。
グリーンテラーのこども達もこんなに大きくなりました。
シリケンイモリの赤ちゃん達です。順調に脱皮を繰り返して、大きく成長しています。
3/17 これぞ進化!シリケンイモリの赤ちゃんが上陸!
1886年、ドイツの生物学者ヘッケルがダーウィンの進化論から「反復説」という発生理論を唱えました。
それは「個体発生は系統発生を繰り返す」という説です。
簡単に言うと、例えば1個体のイモリの成長の過程が、約4億年前にある魚類がエラ呼吸から肺呼吸に変わり、それが上陸して両生類へと進化する過程を表しているということです。
私たちヒトも胎児の頃にエラや水かきを持っていることと同じです。
ハートフル桶西水族館のメインテーマは「進化」
様々な古代魚や両生類を飼育しており、これらをご覧になることで進化を学ぶことができます。
1月に生まれたシリケンイモリの赤ちゃんですが、ブラインシュリンプや人工飼料、アカムシなどを食べて順調に育ち、外鰓(がいさい)と言われるウーパールーパーのような鰓(エラ)で呼吸をしていました。

3月中旬に入り、徐々に鰓がなくなる個体が出てきました。
エラ呼吸から肺呼吸へと変わり、上陸間近の証です。
水槽も上陸の準備をします。
そして‥

最初の1個体が力強く上陸しました!
これから残りの個体も続々と上陸します。
桶西水族館でご覧ください!
グリーンテラーの稚魚たちも順調に大きくな育っています。
それは「個体発生は系統発生を繰り返す」という説です。
簡単に言うと、例えば1個体のイモリの成長の過程が、約4億年前にある魚類がエラ呼吸から肺呼吸に変わり、それが上陸して両生類へと進化する過程を表しているということです。
私たちヒトも胎児の頃にエラや水かきを持っていることと同じです。
ハートフル桶西水族館のメインテーマは「進化」
様々な古代魚や両生類を飼育しており、これらをご覧になることで進化を学ぶことができます。
1月に生まれたシリケンイモリの赤ちゃんですが、ブラインシュリンプや人工飼料、アカムシなどを食べて順調に育ち、外鰓(がいさい)と言われるウーパールーパーのような鰓(エラ)で呼吸をしていました。
3月中旬に入り、徐々に鰓がなくなる個体が出てきました。
エラ呼吸から肺呼吸へと変わり、上陸間近の証です。
そして‥
最初の1個体が力強く上陸しました!
これから残りの個体も続々と上陸します。
桶西水族館でご覧ください!
グリーンテラーの稚魚たちも順調に大きくな育っています。