科学部

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【科学部】横浜パシフィコにてプレゼンテーション

昨日、横浜パシフィコにて開催されている下水道展に科学部が招待され、桶西水族館で活動している科学部の日頃の活動内容や研究の様子を発表してまいりました。

下水道展は、下水道事業の管理者である地方公共団体等を対象に、全国の下水道関連企業(団体)の技術開発の成果に基づき、下水道に関する幅広い分野の最新技術・機械等を展示、紹介するとともに、一般の方々に下水道について理解と関心を持っていただくことを目的として毎年開催している国内最大規模の展示会です。
科学部は、高校生下水道体験プログラムに2年続けて参加し、一昨年は「生活と水」、昨年は「学校排水のゆくえ」というテーマでべに花講演会や埼玉県の下水道事業研究発表会で発表させていただきました。それがご縁で全国展での発表にお声をかけていただいたわけです。
担当の関係者の皆様、科学部員にとってまた貴重な時間をいただくことができましたこと、大変感謝いたします。有難うございました。
  

【科学部】川田谷公民館講座

本日9時半より「水族館見学と化石レプリカ制作体験&手作りプラネタリウムで星空ウォッチング」を行いました。

参加者は小学生親子 32組です!

まずは、小熊館長よりご挨拶。「ようこそ、桶西水族館へ!」


本日の流れの説明に、皆さんの期待値が高まります絵文字:笑顔


本日作成する化石の見本です。


班に分かれて、自分の作りたい化石のレプリカ作りが始まりました。


乾燥している間、プラネタリウムや水族館の見学。大行列の嬉しい悲鳴が…


今度は作った化石レプリカに色を塗ります。


塗った絵の具を乾かしている間、恒例の紙芝居。今日は「おまんじゅうのすきなとのさま」です。熱のこもった部員のセリフに、会場から歓声があがりました。


一生懸命聞いてくれてありがとうございました。


作品の出来上がり~ (^^♪

素敵な夏休みの思い出作りができましたでしょうか?
本日は、水族館で飼育している魚についての説明に充分時間がとれませんでしたので、これを機会に、再度ご来校していただき、ゆっくり鑑賞していただけると嬉しいです。

【科学部】水族館見学

本日、「コッコルーム坂田」の皆さんが、「ハートフル桶西水族館」の見学に訪れました。

 科学部員に伴われて水族館やプラネタリウムの見学をし、魚のお絵描きや折り紙なども楽しんでくれたようです。

 最後は恒例、科学部員による紙芝居です。小学生はもちろん、赤ちゃんも静かに聞いてくれました。
 
 本校の水族館は、全国に2校しかない一般公開型の水族館の一つです。アマゾンのピラニアやオーストラリアのネオケラトドゥス(肺魚)、アフリカのゴールデンゼブラなどを飼育しています。見学を希望される方は、本校(電話048-787-0081)まで、お問い合わせください(団体の場合は、事前予約が必要です)。

【科学部】川田谷小学校 町探検

 本日の2,3時間目に川田谷小学校の2年生47名が、町探検の授業の一環として桶西水族館へ来てくれました!
 毎年恒例の行事になっており、科学部員もこの日の為に準備万端用意しておりました。


科学部員が玄関に並んでお出迎えようこそ、桶西水族館へ!絵文字:キラキラ


早速、1班4名ずつの行動で、科学部のお兄さんお姉さんが色々案内してくれます。水族館の見学では、普段見たことのないお魚達に興味津々。



自分の気に入ったお魚の絵をクレヨンやクーピーで描きました。1匹をじっくり描く人やたくさんの種類のお魚を描く人、様々です。描いた作品は、後日展示いたしますので、来館された際はこちらもご覧ください。


展示室ではプラネタリウムなどの見学をしました。


プラネタリウムの順番を待っている間にベンハムのコマ作り

折り紙もたくさん折りました。ピラニアの折紙は上手くできたかな?


最後に、桶川市ゆかりの人物「辻村みちよ」の紙芝居を全員で鑑賞しました。

 ちょっと難しい内容の物語でしたが、どんな困難があっても1つの事を最後までやり遂げてほしい。何事も続けることが大事ですよ。というメッセージを受け取っもらえたのではないでしょうか。
 引率の先生からの「今日はどうでしたか?」という問いかけに「楽しかった~!」という小学生達の元気な声があちこちから聞こえ、科学部員たちも大きな達成感を得たことと思います。

【科学部】第10回おけがわ春のふれあいフェスタ

 
 5月12日(日)桶川駅西口公園で『おけがわ春のふれあいフェスタ』が行われ、本校科学部が「出前水族館と折り紙教室」で参加しました。本校は初回から参加しておりますので、10回目の出展となります。

 出前水族館には、出展の目玉となるピラニアと、色の美しいアーリー、ゴールデンゼブラが選ばれ、当日の朝5時半過ぎに本校を飼育水ポリタンク数十本と共に出発しました。
 現地に輸送トラックが到着すると、待機していた1年の科学部員中心に、テントを張ったり机を並べたりの作業開始です。その後、学校で荷物の運搬作業をした部員たちが加わり、テキパキと準備が整えられました。この作業はかなりの重労働です。科学部のOBが、忙しい中応援に駆けつけてくれたので大変助かりました。

  
 開始時刻を過ぎると、小さいお子様を中心に見学者が続々と訪れ、「すげー!」「泳いでる!」などと、時折歓声があがっていました。お昼が近づくにつれ見学される方が増え、嬉しかったのは、お子様の数より倍以上の大人の見学者が多かったことです。時折、桶西水族館で飼育している他の魚についてもあれこれ質問されていかれる方もおり、その受け答えを2,3年生の部員がしっかりとしていました。(さすが先輩!)


 「折り紙教室」では、1年生がエンゼルフィッシュやカエル、亀、カーネーションなどの見本を見せて、折り方を一生懸命教えていました。中には「どうもありがとう。」と、とても感謝され握手をしてくださったお客様もいらして、対応した生徒の笑顔がとても輝いて見えました。


 最後に、被災地への義援金を募りましたところ、3,100円の寄付金が集まりました。これは全て、桶川市の実行委員を通して寄付をさせていただきました。ご協力、有難うございました。

【科学部】新入生が入りました!

今年度は6名の新入生が入部しました絵文字:星

新入生が入ってから、初の濾過槽洗いです。


今日はピラニアとイエンツーユイの水槽です。


上級生が新入生に優しく教えてくれています。


「濾過槽のフィルターは熱湯消毒してはいけないんだよ。どうしてだかわかるかな?」
館長の質問に答えながら、1年生は色々学んでいきます。
答えは、「バクテリアを全て死滅させてしまうから」

どの新入生もやる気のある子で、頼もしい限りです絵文字:うれし泣き

科学部はいつでも入部大歓迎!
魚に興味のある人、イベントを楽しみたい人、折り紙が得意な人、ボランティアに興味のある人は水族館へGO(^ω^)!

【予告】
  5月12日(日)9:30~15:00
  桶川駅西口公園にて
 おけがわ春のふれあいフェスタ があります。
 『出前水族館と折紙教室』で科学部が参加しますので、お時間ある方は是非遊びに来てください。

サケの稚魚を放流しました

2月11日(月)、桶西水族館で卵から孵化させ、飼育していたサケの稚魚を荒川に放流しました。

科学部では毎年、サケの有精卵を12月に手に入れ、桶西水族館で孵化させ、稚魚を荒川に放流する事業に参加しています。
昨年は卵が手に入らずに行えなかった放流ですが、今年は行うことができました。

この放流活動は高校生が荒川の水質改善や環境を知る良い機会となり、また地域の小学生にも関心をもってもらうきっかけとなっています。

今年は桶川西小学校と加納小学校にも水槽を設置して卵を分け、孵化して泳ぎ出す様子を小学生に見てもらいました。

 
 
 
 

放流の当日は加納小学校の菅野校長先生と児童にも参加していただき、高校生と一緒に放流しました。




大きくなって荒川に帰ってきてね!川の水は私たちが守るから

科学部が今年も「べに花講演会」で発表


平成31年1月19日(土)、科学部が今年も平成30年度「手をつなごうPTAべに花講演会」で発表を行いました。

今年は「学校排水のゆくえ」というテーマで、科学部が学校の排水がどのように処理されるのかを体験したレポートを行いました。

ビリギャルで有名な小林さやか氏の講演の前に発表の時間をいただきました。

 
 
 

発表は部長で2年生の野口悠真君が行いました。
「今回、学校排水のゆくえをたどる体験をさせていただいたことで、今までは使う前の水ばかりに関心があり、使った後の水のことはあまり考えていなかったので、大変興味深く、とても勉強になりました。
科学部が運営するハートフル桶西水族館では毎日大量の水を消費しているので、排水について知る機会と、それを知ってもらう機会を得ることができ、良かったと思います。
発表は準備の時間があまり取れなかったので、十分に準備ができればもっと良い発表ができたと思いますが、大きなホールで大勢の前で一人で話す経験は僕にとって貴重な体験となりました。」部長 野口 悠真

この様子は2019年1月23日(水)埼玉新聞に掲載されました。

科学部が第22回ボランティアスピリットアワード12年連続受賞!

科学部が第22回 ボランティア・スピリット・アワード首都圏ブロックにおいて12年連続で受賞しました!!

今回は高校生部門ブロック賞(銀賞)をいただき、部としては4回目の銀賞となります。

↓↓ 科学部が過去に受賞したメダルと表彰盾です↓↓
 桶西水族館入口に展示しております


全国、応募総数1,631通18,741名の応募の中、コミュニティ賞(銅賞)75組、ブロック賞(銀賞)20組の受賞で、首都圏ブロックの銀賞は本校科学部を含めて3組でした。

(ボランティア・スピリット・アワードとは→ http://www.vspirit.jp/index.html )

11月24日(土)ブロック表彰式に参加してきました。代表として元部長の3年生 笹本龍平君が受賞しました。

 

 

 

ブロック賞を受賞しましたので、この後、12月24日に全国表彰式へ参加することとなります。
全国表彰式ではブロック賞受賞の20組から投票により文部科学大臣賞やSOC奨励賞、米国ボランティア親善大使などが選ばれ、金メダルが授与されます。
果たして初の金賞受賞となるか?楽しみです。

『科学部は平成15年から継続して地域の子どもからお年寄り、障がい者などと交流を図り、水族館・プラネタリウムの他、紙芝居、折り紙などを通してよろこんでもらっています。
「継続は力なり」と言いますが、こうした地道で継続した活動を評価していただいたと思っています。
この受賞は先輩たちがつくりあげ、そしてそれを進化させてきたものの結果だと思います。これからも地域に喜ばれ、また支えられて成長していく桶西科学部をどうぞよろしくお願いいたします。』
(笹本龍平)

科学部がPTAべに花講演会と下水道事業研究発表会で発表

1月13日(土) 桶川市響の森市民ホールにて行われた「2017年度手をつなごうPTAべに花講演会」にて、科学部が「生活と水」について発表を行いました。

 

この発表では、科学部が桶川市にある元荒川水循環センターに施設見学に行って学んできたことをレポートするとともに、部内で水を浄化する微生物について実験をしたことを報告しました。

発表は3年生で動物系の専門学校へ進学する予定の元部長である松本晟歩君が中心となって行いました。

このことは1月16日(火)の埼玉新聞に掲載されました。

これがきっかけとなり、埼玉県下水道局で開催される「下水道事業研究発表会」に下水道の普及啓発活動の優良事例として、特別発表で参加させていただくこととなりました。
そして、2月14日(水)に戸田市の荒川水循環センターにおいてこの内容を発表いたしました。

 

県内の下水道関係者とその専門家が集う中での発表はとても緊張しましたが、大変光栄で、非常に良い経験をさせていただきました。