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【教員研修会】先生方もスキルアップ!
4月18日(木)、教員を対象としたICT研修会を実施しました。
今回は、本校で導入している「Metamoji ClassRoom」についての研修でした。すでに昨年度、数学、地理、国語の授業や総合的な探究の時間等で活用をはじめ、さらに多くの教科等での利用を目指しています。
昨年度より、埼玉県の指示により、全県でタブレットが導入され、その有効活用が求められています。本校には若くPCスキルに長けた教職員が多数在籍しています。今後が楽しみです。
【二者面談】まず生徒と話してみる
昨日、4月15日(月)から、個人面談が行われています。
担任の先生は、生徒個々をしっかり理解するために、丁寧に話を聞いてくれると思います。生徒の皆さんは、桶西で、何ができるようになりたいか、何を頑張りたいか、を伝えてください。
入学したばかりの1年生は、大人としゃべること自体、緊張するかもしれません。でも、頑張って!社会に出れば同じ年齢の人はほとんど居ません。上司、先輩、そしていずれ後輩が…。
学校の先生は「社会に出る前のトレーニング相手」遠慮せず、相談してみてください。我が桶西スタッフは「ハートフル」で対応します。
【2学年】将来visionはお早めに
4月11日(木)、2学年は進路オリエンテーションを実施しました。
生徒にとって高校生活は通過点に過ぎません。18歳で卒業したら過ぎに働き始める生徒もいます。現代は、売り手市場で、就職する側には有利となっていますが、企業さんも「できるだけ優秀な人材」が欲しい現実は変わりません。2学年は、そのことを生徒に伝えるために意識付けをスタートさせました。
進路指導部担当から「心構え」や「いまやるべきこと」を丁寧に説明しました。2年生では「就職するのか」、「進学してさらに学ぶのか」大きな方向性だけは決めさせます(もちろん迷うこともありますが…)参加した生徒は熱心にメモを取りながら聞いてくれました。
そういえば…。今日4月15日(月)、進路指導主事のもとに、警視庁採用センターのキャリア・アドバイザーさんが来てくれました。社会の「正義」を守る警察官、桶西生からも輩出したいですね。
対面式・部活動見学
1年生と2・3年生の対面式が行われました。
午後には部活動紹介のパフォーマンスがありました。
1年生は、明日まで部活動見学期間です。
地図を片手に、迷いながらも校舎内を回りました。
新しいチャレンジをしてみよう。
【春の交通安全運動】登下校は気を付けて
本日4月9日(火)、18時から桶川駅前において、春の交通安全運動に参加しました。
今日は雨と風の激しい午前中、桶川市役所を訪問して、桶川市長の小野克典 様、桶川市教育委員会教育長の岩田泉 様にお会いしました。その際、桶川西高校は、「桶川市川田谷地区の皆さんのご尽力で設立された学校」ですので、今後のご支援をお願いしてまいりましたので、本日、2度目のご挨拶となりました。
開会の挨拶において、上尾警察署長様のお話では、今年度はまだ死亡事故がなく、今後も現在の状態が継続するようご協力くださいとのことでした。またヘルメットの着用についてもお話がありました。本校の対応も考えなければならないですね。費用もかかることなので、PTA会長さんと相談したいと思います。
【課題テスト】まず頑張ってみる!
本日4月9日(火)、全学年で「課題テスト」に取り組んでいました。私はテストは苦手です。何歳になってもその気持ちは変わりません。生徒の皆さんと同じです。
全学年を見て回りましたが、入学2日目の1年生の様子を報告します。テスト中ですから、監督をする先生方に「見学させてください」とアイコンを送ると、皆さん「ニコッ」と対応してくれました。終了に近い時間でしたが、最後まで諦めずに頑張っていました。
テストの結果も大切ですが、私はそれよりも「最後まで諦めずに頑張る」ことのほうが、数倍大切だと思います。その姿勢こそが、社会で生きていく上で最も重要なことなのです。「できない」「わからない」は問題ありません。桶西の先生方ができるまで教えます。「やってみよう」「頑張ってみよう」とする生徒を本校は見捨てません。
第45回入学式 校長式辞
第四十五回 入学式 校長式辞
爛漫の花に彩られて、新しい季節がめぐってまいりました。
本日、この佳き日に、PTA会長様をはじめ、御来賓の皆様、並びに保護者の皆様の御臨席を賜り、令和六年度、第四十五回入学式を挙行できますことは、私たちの大きな喜びでございます。
御臨席の皆様に心から御礼申し上げます。
只今、一人一人、丁寧に、呼名させていただきました。六十六名の、大切な、新入生の皆さん、御入学おめでとうございます。また、保護者の皆様、御子様の御入学、本当におめでとうございます。全教職員を代表して、心からお祝い申し上げます。
新入生の皆さんは、今日から、埼玉県立桶川西高等学校の生徒です。本校に三年間を託してくれた大切な、大切な「桶西生」です。栗原学年主任をはじめとする、我が信頼する桶西スタッフとともに、校舎に描かれている大樹のように、大地に、深く、しっかりと根を張ることのできる人材となってください。期待しています。
ここで、本校入学に当たり、二つ、皆さんに申し上げたいと思います。
まず第一は「いつでも、どこでも、何に対しても、一生懸命」であってほしい。若い皆さんには、無限の可能性があります。しかし、皆さんは、生まれてから十五年ほどの経験しかなく、まだ隠れる才能に気づいていない状態です。その才能を開花させてください。そのためには、失敗を恐れず、様々なことに積極的にチャレンジすることが大切です。大丈夫、私も多くの失敗を経て今があります。その経験が、今の私を支えてくれます。
先日、私の着任を聞きつけ、二十年前の本校の卒業生が会いに来てくれました。彼女は、私が指導するソフトボール部のキャプテンとして、三年間、汗と泥まみれになりながら、毎日を過ごしました。何事にも不器用で、いつも私に怒られていましたが、笑顔を絶やさず、苦手な勉強にも頑張り続けた生徒でした。今では卒業から働き続ける会社で昇進し、多くの部下を持つ立場になっています。私の自慢の教え子の一人であり、皆さんの先輩です。是非、皆さんも部活動や学校行事等、様々なことに積極的にチャレンジしてください。
第二は、「思いやりの心を大切にしてほしい」ということです。二十年程前、「ハートフル桶西」という言葉が、生徒総会で誕生しました。ハートがフルの状態、つまり、心が満ちあふれるということです。自分だけでなく、一緒に生活する友達、皆さんを支える教職員、そして毎日の登校を見守る地域の方々…。そのすべての心が満ちあふれるよう努めてください。そのためには、まず、気持ちのよい挨拶から始めましょう。朝、教室に入る時に「おはよう」、誰かに助けてもらったら「ありがとう」、そして、間違ったことをしてしまったら「ごめんなさい」と素直に言えることです。これは、これまで、それぞれ違った人生を送って来た初対面の人々が、良好な人間関係を築く第一歩となるはずです。
次に保護者の皆様に申し上げます。
私にも五人の子どもがいます。心配ばかり掛けさせられ、ただ夢中で育てて参りました。それでも我が子は愛おしい。そのことを十分に理解しているつもりです。これまで、大切に、無償の愛情をもって、育てて来られた御子様を、本日から三年間、お預かりいたします。我々、教職員は「学校のお父さん、お母さん」であろうと努めます。家庭のお父さん、お母さんと同じように、真剣に我が子に向かい合いたいと思います。駄目なことは駄目と伝え、挫けそうになった時には、頑張り続けられるよう支えます。是非、日頃から緊密な連携をとり、家庭と学校が同じ方向を向けるよう、御協力をよろしくお願い申し上げます。
結びに、本日御臨席を賜りました皆様に、重ねて御礼申し上げますとともに、新入生の皆さんの本校での高校生活が、充実したものになることを期待いたしまして、式辞といたします。
令和六年四月八日
埼玉県立桶川西高等学校長 長谷川 彰則
第45回入学式
4月8日午後、第45回の入学式がご来賓や保護者のご臨席を賜り、盛大に挙行されました。
本校を選んで入学してくれた新入生たちを待っていたように、校庭の桜がきれいに咲いてくれました。
これからの高校3年間、新たな友達を作り、体育祭や文化祭など、様々な経験を通じて、きっと皆さんは成長してくれることでしょう。少し不安があるかもしれませんが、大丈夫です。若くて熱意のある「桶西スタッフ」が、皆さんを支え続けてくれます。一緒に頑張りましょう。
令和5年度 修了式
3月22日(金)、体育館にて修了式を行いました。
校長先生より、高校時代は将来を考える大事な時期です。自分の夢や将来やりたいことに向かって、友人たちと助け合いながら、高校生活を少しずつでも頑張って、前に進んでいって欲しいと思います。とお話しいただきました。
次に生徒指導部主任より、
①規範意識を高める。
②全ての生徒、先生方が安全で安心な学校生活を送れるようにする。
③地域から愛される学校を目指す。
以上を一人一人が心がけて生活して欲しいと思います。というお話しをいただきました。
式の後は、英検準2級の表彰伝達がありました。
友達が頑張っている姿は刺激になるし、励みにもなりますね。
皆さんと新年度を元気にスタートできるよう楽しみにしています。
インターネットの安心・安全な利用を学ぶ講座
3月15日(金)体育館にて、eネットキャラバンの黒川智章様を講師にお招きして、講演会を行いました。
スマホの正しい使い方やネット依存にならない為の注意など、プロジェクターを使用して高校生向けにわかりやすく説明してくださいました。
本日の新聞発表によると、警察庁の調査でSNSがっきかけで犯罪被害にあった小学生は10年前の5倍近くにもなったそうです。とてもタイムリーな話題で、気軽に使用できるスマホも、改めて個人情報に気をつけて使用しなければ危険である事が確認できたことと思います。
黒川様、お忙しいところ有難うございました。