桶西最新ニュース・トピックス

最新ニュース

10/31 部活動 頑張っています。

【バスケトボール部】
 10月30日(日)は、バスケットボール新人大会北部支部予選(男女)が行われました。深谷高校まで遠征して大会に臨みました。対戦相手は、男女とも秩父高校でした。
 結果は、以下の通りです。
  男子 桶川西 VS 秩父       女子  桶川西 VS 秩父
        59  -  88              27  -  64

 男子は、外からのシュートと力強く1対1を仕掛けてくる秩父高校のオフェンスに屈しました。女子は、前半ロースコアの展開にして勝機をうかがうものの、外からのシュートを決めきれず、オフェンスのパターンが限られ、最後はねじ伏せられてしまいました。
 残念な結果となりましたが、次の大会に向けて頑張っていきます。会場までお越しいただき、応援くださった方々、ありがとうございました。

<男子試合>
  

<女子試合>
  

【ソフトテニス部】
 10月最後の週末、男女とも北部地区ソフトテニス研修大会に参加しました。上位大会につながる公式試合ではありませんが、多くの経験を積むことができました。今後に生かせると思います。皆さんの応援よろしくお願いいたします。
 
  

6/30 1学年 各種講演会を行いました

 1学年では総合学習の時間を利用して、外部講師の先生方による講演会を実施しています。
 6月23日(木)には、「ソーシャルスキルトレーニング」としてコミュニケーションアップゲームを行いました。企業の方々が一番求めている「コミュニケーション能力」について考える良い機会となりました。

   

 ペアで、一方が連想する果物を、相手が質問しながら推測するゲームや、グループリーダーが「猫」をイメージして、円や直線などで説明するなど、聞く側も話す側も鍛えられる内容でした。どちらも「相手」のことを考えるという姿勢がまだまだ足りなかったようです。

 今回は「高校1年生から考える進路実現」と題して進路についての話をしていただきました。
 
  

  生徒たちは「遅刻・欠席・早退をしない」、「挨拶・時間管理の徹底」、「学習習慣を作る」などしっかりとメモしていました。

 普段教室で行う勉強以外の指導も多岐にわたり行っています。少しずつ、確実に社会人に近づけるよう、頑張ってほしいと思います。

1/31 部活動フェスタ

 1月31日(日)、桶川西高校において、桶川西高校と桶川西中学校による「桶川西中高連携部活動フェスタ」を初めて開催しました。
 運動部による合同練習・交流試合で、体育館の競技、バレーボール・バスケットボール・バドミントンの3種目で行いました(週末の降雨・降雪により外種目は中止)。高校生は、先輩としてリーダーシップを求められ、中学生は普段とは違う環境で練習することができ、日常とは違う刺激を与えられ、良い機会になりました。
 お互いに良い経験ができたので、来年度以降も継続できればと考えています。
   
   バドミントン部の活動風景(体育館2面:男女で実施)

第64回埼玉県英語スピーチコンテスト

10月30日(水)にさいたま市武蔵浦和コミュニティーセンターで開催された第64回埼玉県英語スピーチコンテストに、本校3学年の生徒が参加しました。
全30人のスピーカーが、自分の体験を通しての意見や考えを英語で聴衆とシェアし、どのスピーチも迫力と演技力のあるものばかりでした。
本校生徒も健闘しました。応援ありがとうございました。
 
ここに本校生徒のスピーチ「Happy Magic」を記載いたしますので、是非ご覧下さい。
 
When do you feel happy? Is it when you get full marks on a test? Or when you fall in love with somebody? It seems that happiness may come only in a special situation, but it is not true. Happiness can be created very easily just like magic. Today, I am going to reveal the secret of the magic of happiness to you.
 When I was a junior high school student, I had a family trip to Thailand. In a taxi to the hotel, the driver used gestures to communicate with me and provided a warm atmosphere with his funny jokes. At the hotel, everybody greeted each other with bright smiles. Anywhere I visited in Thailand, people welcomed and entertained me even if I was not able to speak English, and I was sure that we connected by our hearts.
 In my current high school, I was a manager of the basketball team. I have faced a number of difficult situations while I was working as a manager, but my experiences in Thailand helped me to solve them. I learned to care for others, always keep smiling and create a warm atmosphere with funny jokes, just like the Thailand people did for me.  As the result, the team played positively, and even when we lost a game, each member of the team never forgot to keep smiling. When I saw them smiling and looking happy, at the same time I felt happy from the bottom of my heart, and I realized that someone else’s happiness is my happiness too. I guess that the people who I met in Thailand may have the same feeling. Since I retired as the manager, I have started seeking a future job that gets me involved with happiness somehow.
 Now, my dream is to be a bridal planner who serves for someone’s happiness. To make my dream come true, I am going to study hospitality management in New Zealand from next April. As New Zealand is a multicultural country, I believe that it will be a perfect place for me to learn different kinds of hospitality forms. Of course, I would like to introduce Japan’s traditional hospitality spirits to the local people.
 It is time to unveil the magic of happiness. It is “Caring for others”. Yes, it is that easy. If others are happy, then you feel happy too. In fact, this magic is not actually special. “Caring for others” is the hospitality mindset that we Japanese people have been possessing since a long time ago. In the other words, it is called “Omotenashi” in Japanese. I believe that “Caring for others” has no border. As I have experienced in Thailand, hospitality can overcome languages and cultures just like magic. This is the happy magic. So, let’s cast this magic together and make everybody happy including ourselves at the same time!
<日本語訳>
 皆さんが幸せを感じるときはどんな時ですか?テストで満点を取った時?誰か好きな人ができたとき?大好きなバンドのライブに行ったとき?きっと多くの人が幸せは特別な時にだけ訪れると思っていることでしょう。でも幸せは魔法のように簡単に作り出せることができるのです。その秘密の魔法を今日みなさんへこっそりお教えいたします。
 私が中学生の頃、人生初の海外旅行でタイに旅行した時のことでした。タクシーに乗ると、運転手さんは、英語もタイ語も話せない私にジェスチャーを使い笑顔で接して楽しい雰囲気を作ってくれます。ホテルでは、すれ違う人みんなが笑顔で挨拶をしてくれます。最初は戸惑っていた私も気付くと笑顔で挨拶をしていました。どこへ行っても現地の人は「どこから来たの?」「旅行楽しんでる?」などと優しく話しかけてきてくれます。席を譲ってくれたり、道を通してくれたり、いつでも相手のことを思いやるのです。言葉は通じなくても心が通じ合うような暖かくて安心で、とても幸せな気持ちになりました。タイの人々と接し、いつしか私も他人を幸せにしたいと思うようになりました。
 高校では、バスケットボール部のマネージャーを務めました。このとき、タイ旅行で得た経験が役立ちました。相手を大切に思うこと、相手を優先すること、笑顔で明るい雰囲気を作ることを心掛けたのです。チームが前向きに明るくプレーをしているのを見たとき、私はとても幸せな気持ちでいっぱいになり、他人の幸せは自分の幸せでもあるということに気付きました。きっとタイで出会った人々も同じ考えだったのでしょう。この夏にマネージャーを引退してからずっと、将来は他人の幸せに関われる仕事に就きたいと思うようになりました。
 私の夢は、幸せを扱う仕事、ブライダルプランナーです。来年の4月から、ニュージーランドでホスピタリティを学びます。ニュージーランドを選んだ理由は、多民族国家で原住民マオリ族と様々な国のホスピタリティを学ぶことができるからです。勿論、日本の素晴らしいホスピタリティも現地で紹介したいと思っています。
 「他人を思いやること」これこそが誰にでも出来る幸せを作る魔法です。他人が幸せだと自分も幸せを感じます。この精神でみんなが幸せになれるなんて素晴らしいと思いませんか?でも実は私たちが住む日本が古くから持っている素晴らしい魔法なのです。それは、「おもてなし」という言葉でも表現できます。「おもてなし」、「他人の思いやること」には国境はありません。私がタイ旅行で経験したように、言葉も文化も乗り越えられます。まさに幸せの魔法です。私はこの魔法を使って一人でも多くの人を幸せにして、また、自分自身も幸せになっていきたいと考えています。それでは、今日から一緒に幸せの魔法を唱えましょう!


ボランティアスピリットアワード受賞

 1995年、ボランティアスピリットアワードというプログラムがアメリカで始まりました。その目的は、地域社会に貢献する13~18歳の青少年のボランティア活動を表彰し、情報交換の場を提供しようとするものです。
 
 現在はアメリカ以外に、日本、韓国、台湾、アイルランド、インド、中国でも実施され、国際的なプログラムに発展してきました。
 
 科学部では6年前に初めて応募して以来、信越・関東第一ブロックのコミュニティー賞を3回、ブロック賞も3回受賞しました。そして7度目となる今年も、信越・関東第一ブロックのコミュニティー賞に選ばれました。日頃の活動が認められ、非常に嬉しく、部としてはもちろん、学校としても誇りにできる受賞と受け止めています。
 
 12月1日(日)に大宮ソニックシティで開催される表彰式&フォーラムには部員全員で出席する予定です。