美術部

【美術部】水張り

 6月26日(水)の美術部全体会では、『水張りパネル』をつくりました。

  水彩画を描く時、紙がふにゃふにゃに波打ってしまった経験はありませんか。

 紙は水を吸うと膨張します。水をたくさん吸わせた箇所とそうでない箇所ができることによって、紙は波打ってしまいます。せっかく綺麗に絵を描いても、波打った紙は額縁に入れても綺麗におさまりませんし、見栄えも良くありません。

 それを防ぐために、描画前の白紙の状態で全体にまんべんなく水を吸わせて膨張させ、パネルに固定することによって、それ以上紙が縮んだり膨らんだりしないようにします。それが『水張り』と呼ばれる方法です。

顧問の實川がまずはお手本を見せます。

 

やり方を覚えて、いざ制作。

簡単そうに見えて、意外と難しい。

部員同士で『こうじゃないかな』『それはこうやるんだよ』と話し合いながら、一人一枚のパネルを完成させました。
(1番後ろの席に座っている部長は部屋の時計をすすんで直しています 笑)

 作品を描く前の支持体づくり。手間のかかる作業ですが、ひと工夫することで作品の魅力はグッと高まります。さて、このパネルにどんな絵を描いていきましょうか。