3/17 これぞ進化!シリケンイモリの赤ちゃんが上陸!
1886年、ドイツの生物学者ヘッケルがダーウィンの進化論から「反復説」という発生理論を唱えました。
それは「個体発生は系統発生を繰り返す」という説です。
簡単に言うと、例えば1個体のイモリの成長の過程が、約4億年前にある魚類がエラ呼吸から肺呼吸に変わり、それが上陸して両生類へと進化する過程を表しているということです。
私たちヒトも胎児の頃にエラや水かきを持っていることと同じです。
ハートフル桶西水族館のメインテーマは「進化」
様々な古代魚や両生類を飼育しており、これらをご覧になることで進化を学ぶことができます。
1月に生まれたシリケンイモリの赤ちゃんですが、ブラインシュリンプや人工飼料、アカムシなどを食べて順調に育ち、外鰓(がいさい)と言われるウーパールーパーのような鰓(エラ)で呼吸をしていました。

3月中旬に入り、徐々に鰓がなくなる個体が出てきました。
エラ呼吸から肺呼吸へと変わり、上陸間近の証です。
水槽も上陸の準備をします。
そして‥

最初の1個体が力強く上陸しました!
これから残りの個体も続々と上陸します。
桶西水族館でご覧ください!
グリーンテラーの稚魚たちも順調に大きくな育っています。
それは「個体発生は系統発生を繰り返す」という説です。
簡単に言うと、例えば1個体のイモリの成長の過程が、約4億年前にある魚類がエラ呼吸から肺呼吸に変わり、それが上陸して両生類へと進化する過程を表しているということです。
私たちヒトも胎児の頃にエラや水かきを持っていることと同じです。
ハートフル桶西水族館のメインテーマは「進化」
様々な古代魚や両生類を飼育しており、これらをご覧になることで進化を学ぶことができます。
1月に生まれたシリケンイモリの赤ちゃんですが、ブラインシュリンプや人工飼料、アカムシなどを食べて順調に育ち、外鰓(がいさい)と言われるウーパールーパーのような鰓(エラ)で呼吸をしていました。
3月中旬に入り、徐々に鰓がなくなる個体が出てきました。
エラ呼吸から肺呼吸へと変わり、上陸間近の証です。
そして‥
最初の1個体が力強く上陸しました!
これから残りの個体も続々と上陸します。
桶西水族館でご覧ください!
グリーンテラーの稚魚たちも順調に大きくな育っています。