最新ニュース・トピックス

2024年2月の記事一覧

入試業務にともなう水族館の休館について

いつもハートフル桶西水族館にお越しいただきありがとうございます。
入試業務にともないまして、以下の日は休館といたします。

 2月20日(火)~2月27日(火)

 2月29日(木)

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

案内看板、設置されました

先日、国際ロータリ第2770地区 第5グループ様よりご寄贈頂きました「ハートフル桶西水族館」の案内看板が、立派に設置されました。正門を入って左側の校舎の傍らです。 


看板には、桶西のマスコットキャラクター『土偶美(どぐみ)ちゃん』も!
「ハートフル桶西水族館」とのコラボがかわいいです。
立派な看板で、部員一同びっくり!
早速、館長と部員、そろって記念撮影しました。


ぜひ水族館にお越しください。その際には看板もご覧になってください。
看板、大切にいたします。

卒業を祝う会を行いました!

2月18日(金)午後、体育館にて卒業を祝う会を行いました。

3年生の入場です。


生徒会役員の司会進行でわくわく感が高まります。

音楽部・軽音チームやダンス同好会などのステージ発表後、ビデオメッセージやビンゴ大会が行われました。

当日は、2年生が学年閉鎖で参加できず残念でしたが、1年生がその分、大いに会を盛り上げてくれました。この日のために何週間も前から準備をしてくださった関係者の皆さん、大変お疲れ様でした。3年生にとって思い出深い一日となったことと思います。

案内看板を寄贈して頂きました

この度、国際ロータリー第2770地区 第5グループ様より、ハートフル桶西水族館の案内看板をご寄贈頂きました。

桶川市民ホールにて行われたIntercity Meetingで贈呈式があり、出席して参りました。

 

 

 

「ハートフル桶西水族館は今年度でちょうど20周年を迎えました。水族館の管理や運営を科学部の生徒たちが行なう、全国でも珍しい『高校水族館』です。また、魚の世話だけでなく、地域のイベントやボランティア活動にも参加し、ボランティアスピリットアワードを17年連続で頂いています。これからも地域の皆さまとの交流を大切に活動を続けてまいります。案内看板が設置されれば、桶西水族館の場所がより分かりやすくなります。大切に使わせて頂きます。」
と館長。

 市民ホール1階の出前水族館にも、たくさんの皆さまに来て頂きました。

 

私たち科学部の活動を評価して頂き、大変光栄に存じます。今後も部員一同、精進して参ります。

案内看板は2月16日、桶川西高校内に設置予定です。

 

祝!ドゥボイシー産卵!

ドゥボイシーが産卵しました!

ハートフル桶西水族館に昨年やってきた魚です。繁殖までの道のりが長く、
メス1匹とオス2匹ですったもんだがあったりして、
部員たちも心配しながら見守っていました。
(”すったもんだ”についてはぜひ本校水族館へお越しいただき、
部員の解説をお楽しみください!)

ドゥボイシーは、子どもの頃は黒いボディーに水玉模様。
成長すると白いラインが入り、頭はきれいなブルーに変わるおしゃれな魚です。

生まれ故郷はアフリカのタンガニィカ湖。シクリッド目に分類されます。

シクリッドの子育てはとってもユニーク!主に2つの方法があります。
1.水中に産卵した卵をすぐ口にくわえ、口の中で受精。孵化するまで口の中で守る。
2.岩などに産卵。孵化してから稚魚を親が口の中で育てる。
この度産卵したドゥボイシーは1に該当します。

親魚が口の中で卵や稚魚を守り育てる魚のことを「マウスブルーダー」と呼びます。本校の水族館にはアフリカンシクリッドやゴールデンゼブラもいて、同じくマウスブルーダーです。

イベントの出張水族館によく連れていく魚です。口の中をのぞいてみてください!
口の中で成長しすぎて、お母さんがエサを食べられなくなってしまうことも…。
そんなかわいそうな事態にならないように、部員たちは日々魚たちを観察して、
稚魚を吐き出すお手伝いをしています。
新入部員にとっては、超ドキドキ!の作業です。


『ドゥボイシーの子育て』や、『部員による子育てのお手伝い』をぜひ見に来てください!


全国に3つしかない、高校生が飼育員の水族館です。


みなさまのご来館、お待ちしております!