2026年10月の記事一覧
【授業】桶西の「わかる授業」⑰
今日は、1年生の国語「言語文化」と3年生の家庭科「フードデザイン」の授業を見学しました。
言語文化では、志賀直哉の『城の崎にて』を学んでいました。『羅生門』や『舞姫』などと並んで、高校時代に学習した方も多いと思います。ちょっと難しい内容ではありますが、現在の生徒たちも、「生と死は両極ではなかった」という作品のテーマと向き合っていました。国語の授業を見学すると、作品を再読したい気持ちになります。
フードデザインは調理実習で、グループで協力し、ミモザサラダとマカロニグラタンを作っていました。調理をしながら、使用した器具を洗うなど、とても手際が良いので、「分担はどうなっているのですか」と生徒に聞いてみると、「分担はありません。気が付いた人がやっています。」との返事。それぞれが他の人の動きを見て、行動をしているのですね。すごいなあ。
【学習】3年生 生徒が面接官役! 面接練習
木曜日の5・6時間目は、LHRと総合的な探究の時間です。本日10月8日(木)は、3年生は就職や進学の面接に向けた模擬面接を行っていました。ここまでは一般的な面接練習ですが、3年生の先生方の発案で、今回は面接官役を、すでに就職試験に挑んだ生徒たちが行うことになりました。先生から声を掛けてもらい、私も面接室に入り、見学をさせてもらいました。
ずらっと4名の生徒たちが面接官席に並んでいます。そこにひとりの生徒が「失礼します」と入室してきました。生徒が面接官なので、ゆるっとした雰囲気かと思いきや、全く違います。「高校生活で頑張ったことを教えてください」「はい。私が頑張ったことは・・・」と実際の面接のように進んでいきます。面接官役の生徒たちのまなざしも真剣です。
面接終了後はフィードバックがすぐに行われます。「視線が定まっていないから、面接官のおでこのあたりに置いた方が良いよ」「声が小さいので、面接官の後ろまで声を飛ばすような気持ちで」「ドアを丁寧に閉めましょう」など、それぞれの面接官が、重複しないように助言をしてくれていました。受験生役の生徒も真剣に「はい」と聞き、その立派なやり取りに私は感動しました。
面接官役の生徒たちも、自分がこれまで繰り返し練習をして身に付けた成果を友人たちに共有でき、やりがいや、人のために貢献できる嬉しさを感じただろうなあと思います。
これから面接に挑むすべての生徒たちが、自分の良さを発揮してくれますように!
【授業】桶西の「わかる授業」⑯
桶川西高校では、学習アプリとしてMetaMojiを以前から活用しています。本日授業見学をした数学Ⅰでも、その機能をうまく使いながら授業が行われていました。
生徒たちは一人一台端末にアプリを入れており、紙とペンのように書き込みをすることができます。画面を拡大して数字を書いている生徒もいました。
また、授業者の先生は、自分の端末画面で、ひとりひとりの生徒の学習状況をリアルタイムに把握することができます。これにより、この生徒は計算問題のここでつまずいているな、この生徒は正答できているな、ということを生徒たちが計算問題に取り組んでいる最中にわかり、それぞれに適した声掛けや助言をすることができています。
見学をした授業でも、「〇〇くん、正解だよ」「〇〇さん、ここに気を付けてごらん」など声掛けをしていました。また、生徒相互に教え合う姿も見られ、楽しく学び合っていました。
【行事】2年生平和学習
2年生は12月の修学旅行で沖縄に出かけます。それに向けた事前学習をこれまでも行ってきましたが、本日10月1日(木)の5・6時間目に、平和講演会を行いました。
地域にある桶川飛行学校平和記念館の職員の方と、語り部をされている方に講師をお願いし、ひめゆり学徒隊として沖縄戦を体験された方の証言映像等を交えて講演をいただきました。
生徒たちは、これまで調べてきた食や文化に加え、歴史の面からも沖縄への理解を深める機会となったことと思います。